内科・糖尿病/生活習慣病/甲状腺/睡眠時無呼吸症候群(SAS) 外来|東京睡眠代謝クリニック 新宿

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睡眠時無呼吸症候群 外来

睡眠時無呼吸症候群は、糖尿病などの生活習慣病、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こします。早期の治療によって、発症のリスクを減らせます

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が一時的に止まる呼吸が浅くなる/弱くなるいびきをかく、といった症状がみられ、さまざまな合併症を引き起こす疾患です。日本における潜在患者数は200~300万人とも言われていますが、寝ている間に起こるため自分では気づきにくく、家族から「大きないびきをかいている」と指摘されて来院した患者さまも少なくありません。
睡眠時無呼吸症候群の患者さまの多くは、日中に強い眠気を感じ、会議中にウトウトしたり、集中力が続かない十分に寝たはずなのに疲れがとれない、といった悩みを抱えています。また、運転手の睡眠時無呼吸症候群が原因とされる、居眠り運転による交通事故も多発しています。
「たかがいびき」と思うかもしれませんが、呼吸が止まると血圧が高くなり、心臓に負担がかかるため、脳梗塞心筋梗塞のリスクも高くなります。代謝機能にも影響が及ぶことから、糖尿病や生活習慣病とも関係があると考えられています。
睡眠時無呼吸症候群は、30代以降の男性に多い疾患ですが、女性や若い世代にも多くみられます。早期の発見、治療によって健康を維持しましょう。

生活習慣病の有病率と交通事故発生のリスク

生活習慣病の有病率と交通事故発生のリスク
睡眠時無呼吸症候群の患者は、健常者と比べると、冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞などの心臓病)を合併するケースが約3倍、脳血管疾患(脳梗塞など)は約4倍、交通事故発生率は約7倍になると言われています。

睡眠時無呼吸症候群を引き起こす主な原因

肥満

のどの内側に脂肪がつくと上気道が狭くなるため、いびきをかいたり、無呼吸になりやすいです。無呼吸の状態では眠りが浅くなり、ホルモンバランスの乱れによって過食になりやすいともいわれます。そのため、さらに肥満が進み悪循環に陥ることも。首のまわりに脂肪がついている人は、気をつける必要があります。

顔の骨格

性別や年齢、やせている、太っているに関係なく、あごが小さかったり引っ込んでいると、気道の断面積が小さく、無呼吸になりやすいといえます。空気の通り道が曲がっていて、普段から鼻呼吸がしずらいと感じている人もいます。また、舌が大きいと、あおむけの姿勢になったときに上気道が塞がれやすく、扁桃やアデノイド(のどの奥にある)が大きい場合も、無呼吸になりやすいです。

加齢

性別に関係なく、年齢を重ねると、軟口蓋と呼ばれる鼻とのどの境の部分が垂れ下がり、気道が狭くなります。すると、いびきや無呼吸が起こりやすくなります。女性の場合、日中の疲れや眠りが浅いなどの症状が更年期障害とも似ているため、見過ごしてしまうことも多いようです。

生活習慣病や脳卒中のリスクを減らすには睡眠の質を検査することが重要です

睡眠時無呼吸症候群は自分で気づくことが難しい病気です。脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる病気を予防するためにも一度、睡眠の質を検査することは重要です。また、当クリニックは睡眠時無呼吸症候群の専門医療機関であり、CPAP(睡眠時無呼吸症候群の主要な治療法)を中心とした治療を行い、検査体制も充実しています。

日本睡眠学会より認定を受けた
専門スタッフが精密検査を行います

当法人グループには、日本睡眠学会認定検査技師が在籍し、睡眠時無呼吸症候群を詳しく検査診断できる睡眠検査センターがあります。糖尿病・生活習慣病のクリニックとしては数少ない、睡眠時無呼吸症候群の専門的な治療ができる医療機関として、現在までに5,000人以上の患者さまが受診しています。

睡眠時無呼吸症候群の検査

● ESSアンケート

患者さまの身長、体重、血圧といった基本的な検査をおこなうとともに、日中の眠気に関する「ESSアンケート」をおこないます。日常生活においてどれくらい眠気を感じているか、睡眠の状態はどうか、疲労感があるかなどを幅広くお伺いすることで、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるかどうかをチェックします。

● パルスオキシメーター検査

患者さまがご自宅でおこなう検査です。痛みもなく寝返りも打て、いつも通りにお休みいただけます。小さな機器を手首にまき、指先にセンサーをつけて、就寝中の血液の酸素濃度を測定します。酸素濃度は、無呼吸や低呼吸になると数値が低下します。
検査結果によってはセンサーを鼻の下に取り付け、口と鼻からの空気の流れ、無呼吸の有無や回数をチェックする簡易検査を行います。

● 精密検査(睡眠検査センターにて行います)

パルスオキシメーター検査の結果により、PSG検査(睡眠脳波検査)をおこないます。この検査では、AHI指数(睡眠1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数を合計した「無呼吸低呼吸指数」)のほか、就寝中の脳波や睡眠深度、呼吸運動、就寝中の体の向きなど、夜間睡眠の状態をくわしく調べます。

【睡眠検査センター】当法人グループのみなとみらいクリニックに併設している睡眠検査センターは、駅から近く来院に便利です。清潔感のある落ち着いた空間で、詳しい検査が受けられます。
【PSG検査(睡眠脳波検査)】就寝中の脳波、呼吸、心電図、いびき、血液中の酸素飽和濃度などを一晩連続して記録し、睡眠時無呼吸症候群かどうか診断します。

CPAP療法適用の基準

睡眠1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数を合計したものを、無呼吸低呼吸指数(AHI: apnea hypopnea index)といいます。
問診やESSアンケートでお伺いした日常生活での症状と、検査によるAHIの数値をもとに、睡眠時無呼吸症候群の診断をします。
一般的に、AHIが20以上の場合はCPAP治療の対象となります。(当クリニックに来院し、検査を受けた患者さまの約3割はAHI20以上です)

  • 【軽 度】睡眠1時間につき、無呼吸・低呼吸が5回以上、15回未満
  • 【中 度】睡眠1時間につき、無呼吸・低呼吸が15回以上、30回未満
  • 【重 度】睡眠1時間につき、無呼吸・低呼吸が30回以上

睡眠時無呼吸症候群は、糖尿病と深い関連性があります。同時に治療することで、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを減らせます

2型糖尿病患者の約3分の1が
睡眠時無呼吸症候群を合併していると考えられています

寝ている間に無呼吸が起こると、血液中の酸素量が低下して、全身に酸素が行き渡らなくなります。この状態を放置していると、脳が大きなストレスにさらされ、血糖を上昇させるホルモンが過剰に出るようになり、やがて糖尿病になると考えられています。 糖尿病と睡眠を関連づけて治療できるクリニックは日本ではまだ少ないのですが、当クリニックは2007年から研究をはじめ、治療データを積み重ねてきました。国内の2型糖尿病患者を対象とした研究では、体型に関係なく、患者の約3分の1が睡眠時無呼吸症候群を合併していることが明らかになっています。関連性のある2つの疾患を同時に治療することで、双方の治療効果が上がり、患者さまの安心を増やすことができます。
睡眠に関する悩みはもちろん、健診で血糖値が高いと指摘された方、すでに糖尿病の治療を受けている方も、ぜひ一度ご相談ください。

※ 当クリニック理事長の田中俊一が世話人を務める研究グループ(JEDAS /Japanese Epidemiology DM and SAS)による研究結果

糖尿病と睡眠時無呼吸症候群の関係
【糖尿病と睡眠時無呼吸症候群の関係】当クリニックを中心とした全国の大学病院・医療機関による研究グループ(JEDAS)は、1,000例近いデータによる臨床結果から、国内の2型糖尿病患者の約3分の1が、睡眠時無呼吸症候群を合併していることを明らかにしました。

セルフチェック

睡眠時無呼吸症候群は、自分ではなかなか気づけないため、病気の発見が遅れがちです。
以下の項目に思いあたる症状がないか、チェックしてみましょう。

ひとつでも気になる項目があれば、一度専門の医療機関を受診することをおすすめします。

公開講座

睡眠時無呼吸症候群になったことを「きっかけ」にして、今までの食生活を見直し、睡眠時無呼吸症候群になる前よりずっと健康で元気に日々を送っていただけるよう、患者さまに気軽に参加していただける教室や講座も主催しています。お気軽にご参加ください。

  • 公開講座の様子
  • 公開講座の様子
  • 公開講座の様子
  • 公開講座の様子

当クリニックの黒田院長が、 医療情報サイト「ドクターズファイル」の取材を受けました。
医師を目指したきっかけや先生の診療に対する姿勢、 今後の展望などについてお話しております。
記事の内容は、こちら(外部サイト)をご覧ください。

医療法人みなとみらい 東京睡眠代謝クリニック 新宿

当院では、「予約診療」を行っております。
はじめての方でも、当日の電話で予約が可能です。

一般の診療はすべて保険適用です。

診療内容
糖尿病・甲状腺・睡眠時無呼吸専門外来・高血圧・中性脂肪/コレステロール値異常・一般内科 (各種保険適用)
お問い合わせ・予約受付
tel.03-6274-8633
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午前 10:00 - 13:30 午後 15:00 - 19:00
土曜 午前 9:00 - 13:00
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